知っておきたい「寸志」と「御礼」の小さくて大きな違い

こんにちは。 今日は、知っているようで意外と間違いやすい「贈り物」のマナーについてお話しします。

誰かに感謝を伝えるとき、封筒(金封)の表書きに何と書くか迷ったことはありませんか? 実は「寸志」と「御礼」には、使うべき相手に明確なルールがあるんです。

1. 「寸志」は目上の人から贈るもの

「寸志(すんし)」という言葉。漢字を読み解くと「わずかな志」という意味になります。 自分を謙遜して使う言葉なので、実は「目上の人から目下の人へ」渡すときに使うのが正解です。

お世話になった先輩や上司に対して「寸志です」と渡してしまうと、知らず知らずのうちに失礼になってしまうので注意が必要ですね。

2. 目上の方には「御礼」を

私たちが目上の方に感謝を伝えたいときは、「御礼」(または「謹呈」など)と書くのがマナーです。 これなら相手を選ばず、どんな場面でも安心して使えます。

3. 「お」にするだけで、心まで柔らかく

少し裏技的なコツですが、漢字で「御礼」と書くと少し硬い印象になりませんか? そんなときは、「お礼」とひらがなを混ぜてみてください。

「御」を「お」に変えるだけで、文字の角が取れて、受け取った相手にもあなたの優しい心遣いがより柔らかく伝わります。

マナーは「型」も大切ですが、一番は相手を想う気持ち。 正しい言葉を選んで、すてきな感謝を伝えていきたいですね。

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