【書き初め&席書大会の準備】本番で慌てないために。教室で学ぶ「道具の心得」と練習の秘訣

こんにちは! 今年も残すところあとわずか。書道の世界では、一年の締めくくりと始まりを象徴する「書き初め」のシーズンがやってきました。

書道教室に通っている皆さんは、今まさに課題に取り組んでいるところではないでしょうか。特に日本習字では「席書(せきしょ)大会」といって、大勢の参加者が一堂に会して書を書く特別なイベントがあります。

今日は、そんな本番に向けた準備と、教室で学ぶべき大切なポイントについてお話しします。

1. 現場でのトラブルを防ぐ「予備の道具」

席書大会のような大舞台では、思わぬトラブルが起こることもあります。 例えば、「大筆の毛が突然抜けてしまう」といった事故です。いざ書こうとした時に筆が傷んでしまうと、それまでの努力が発揮できず悔しい思いをしてしまいます。

そのため、万全を期して「大筆は予備を含めて2本持っていく」のが知恵です。

2. 周りへの配慮とマナーを学ぶ

大勢が集まって字を書くときは、自分の作品に集中するだけでなく、周囲への配慮も欠かせません。 墨で会場の床を汚さないように新聞紙を多めに持参するなど、道具の取り扱いマナーも重要です。こうした「大勢で書くときならではの作法」を事前に教えてもらえるのも、教室に通う大きなメリットです。

3. 「墨磨り機」を活用した自宅練習の積み重ね

席書大会に向けては、自宅での練習量も自然と増えていきます。 そこで活躍するのが「墨磨り機」です。大きな作品を書くには大量の墨が必要ですが、機械に墨磨りを任せることで、自分は「書くこと」にしっかり集中でき、質の高い練習を積み重ねることができます。

4. 先生の指導について知っておきたいこと

ここが大切なポイントですが、席書大会や個別の書き初めの指導を先生がされるかどうかは、実は先生の判断や教室の状況によります。

他の生徒さんも一緒に興味を持って取り組んでくれないと、指導の枠が作れなかったりすることもあります。自分の書きたい字がある場合も同様で、「先生の指導が受けられるかどうか」はタイミングや運に左右される部分もあります。

だからこそ、「この大会に出たい!」「この字を書きたい!」と思ったら、まずは早めに先生に相談してみることが大切です。


一緒に挑戦する仲間がいるからこそ

一人で黙々と書くのも良いですが、仲間と一緒に席書大会に向けて切磋琢磨する時間は、技術も心も大きく成長させてくれます。

もしあなたの周りに「一緒にやってみたい」という仲間がいれば、ぜひ誘い合ってみてください。多くの仲間が集まることで、先生の熱のこもった特別指導が受けられるチャンスも広がるかもしれません。

新しい一年のスタートを、最高の「書き初め」で飾るために。今からしっかりと準備を進めていきましょうね!

席書大会のご案内👍https://www.nihon-shuji.or.jp/exhibition/sekisyo/

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