「Claude Code 使ってみた」「Claude Code 非エンジニア 活用」「Claude in Chrome 使い方」で検索しているあなたへ。コードを書かないインフラエンジニアが、実際にClaude Codeを日常業務で使って気づいたことを正直にお伝えします。
Claude Codeって何?ChatGPTと何が違うの?
最初に整理しておきます。
ChatGPTやClaudeのような通常のAIは「会話するAI」です。質問すれば答えてくれる。でも、実際にパソコンの中で作業はしてくれません。
Claude Codeは「実際に作業するAI」です。タスクを受け取り、ツールを選び、実行し、結果を確認し、次のステップを判断する——このループを完了まで自律的に繰り返す「エージェント」として動作します。
つまり、「ブログの下書きをWordPressに転記して」と指示すれば、自分でブラウザを操作して転記まで完了させてくれる、ということです。
Claude in Chromeとは何か
Claude Codeには、ブラウザを直接操作できる「Claude in Chrome」という機能があります。
Chromeの拡張機能をインストールすると、ClaudeがChromeブラウザと連携し、実際にウェブページを開いたり、フォームに入力したり、ボタンをクリックしたりできるようになります。
「AIがパソコンの前に座って、代わりに操作してくれる」というイメージが一番近いです。
実際にやってみた①:ブログ記事の下書きをWordPressへ転記
これまで私がブログを書く流れはこうでした。
テキストファイルで下書きを書く → WordPressの管理画面を開く → 見出し・本文・カテゴリを手動で入力する → 確認して公開
この「WordPressへの転記」が地味に時間を取っていました。
Claude Codeを使うと、「この下書きをWordPressに転記して」と指示するだけで、ClaudeがWordPressの管理画面を開き、タイトル・本文・カテゴリを入力し、下書き保存まで自動でやってくれます。
私がやることは、最後に内容を確認して「公開」ボタンを押すだけ。インフラエンジニアがコードを一行も書かずに、業務自動化が実現できました。
実際にやってみた②:家計簿アプリの金額をスプレッドシートへ転記
もう一つ試したのが、家計簿アプリのデータをGoogleスプレッドシートへ移す作業です。
毎月、家計簿アプリを開いて金額を確認し、スプレッドシートに手入力する。これも地味に面倒な作業でした。
Claude Codeを使うと、「家計簿アプリの今月の支出をスプレッドシートに入力して」と指示するだけで、ClaudeがアプリとスプレッドシートをChromeで行き来しながら転記を完了させてくれます。
ミスも減り、時間も短縮。単純作業から解放される感覚がありました
コードを書かないエンジニアでも使えた
Claude Codeはコーディング作業だけでなく、ローカルフォルダへのアクセスを許可してタスクを指示すれば、ファイル整理・レポート作成・データ抽出なども自律的に実行できます。
「Claude Codeはプログラマーのもの」と思っていましたが、実際に使ってみると、インフラエンジニアやコードを書かない職種でも十分に活用できます。
ポイントは「何をやらせるか」を日本語で的確に指示できること。プロンプト(指示)の書き方次第で、できることの幅が大きく変わります。
正直なところ:使いこなすには慣れが必要
良いことばかり書いてきましたが、正直なところもお伝えします。
最初は「どこまで任せられるか」の感覚がつかめずに戸惑いました。指示が曖昧だと、意図と違う動きをすることもあります。
生成物は「PoC/デモ品質」になりやすく、細部で穴が残りやすい側面もあります。最終的な確認は人間がしっかりやる必要があります。
AIに任せる部分と、自分で確認する部分を分けて考えることが、Claude Codeを上手く使いこなす一番のコツだと感じています。
まとめ:「実際に作業するAI」は、インフラエンジニアの味方だった
・Claude Codeは「会話するAI」ではなく「実際に作業するAI」
・Claude in Chromeを使えばブラウザ操作を自動化できる
・ブログ転記・家計簿データ転記など、単純な繰り返し作業に強い
・コードを書かなくても、日本語の指示で十分に使いこなせる
・最終確認は必ず人間がやること
エンジニアだからこそ「AIに任せていい部分」と「人間が判断すべき部分」の境界線を引ける。その感覚が、Claude Codeを使う上で一番大切だと思っています。
