20年経っても変わらない凄さ。映画『プラダを着た悪魔2』に見る「プロ」の維持力と生き方

あの伝説の映画から20年。『プラダを着た悪魔2』を観てきました。 ファッション誌の編集部を去ったアンディが、再びあの戦場へ。そこには、かつてないほど大きな波乱が待ち受けていました。

映画の内容はもちろんですが、私が何より衝撃を受けたのは、スクリーンに映る彼女たちの圧倒的な「姿」でした。


40代と70代。年齢を感じさせない「プロの型」

アン・ハサウェイは40代、メリル・ストリープは70代。 一言で言って、すごい! 20年前の第1作目と変わらないその姿に驚愕しました。

俳優が20年前の美しさを保つのは、単なる整形やメイクではないと思いました。それは、『自分はこうあるべきだ』というプロの型を守り抜く、努力の賜物なのだと感じます。

35年書道と向き合ってきた私にとっても、「型」を美しく維持し続けるために日々練習をします。彼女たちがスクリーンで見せたのは、「磨き上げられた型」でした。


「自分を守るため」に働き、自分のやり方を見つける

今作で私が最も心を打たれたのは、アンディの仕事への向き合い方です。 誰かのためや会社のためだけではなく、「自分を守るために仕事をする」ということ。

流されるままに働くのではなく、久しぶりに戻った出版社という戦場で、アンディが自分なりのやり方を見つけていく姿には、大きな力をもらいました。

プラダを着た悪魔2をみたから、明日もまた頑張れる。


惹きつけられるのは、積み重ねられた「人間性」

最後に私たちが彼女たちに惹きつけられるのは、アンディが「このミランダだからこそ付いていきたい」と感じるような、積み重ねられた信頼なのだと思います。

ITに乏しい人や初心者が、複雑なシステムのロジックを理解するのが難しいように、プロが積み上げてきた技術や美しさの裏側を、私たちがすべて理解することはできません。

だからこそ、最後は「その人自身」を信じられるかどうか。 カーブスのコーチが笑顔で名前を呼んでくれる安心感や、デロンギのサポートがくれる気持ちのいい対応と同じで、プロフェッショナルの仕事は最後は「人間性」が大切だと思います。


自分の「型」を磨き続ける

「一言ですごい!」 そう叫びたくなるような刺激をもらった一日。

アンディのように、自分を大切にしながら、周りから信頼される人間性を一歩ずつ積み重ねていこうと思います。

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