ボロネーゼに小松菜を添えて、未来への「一歩」を。

ボロネーゼに小松菜を添えて、未来への「一歩」を。

今日は少し頭を休めるために、ワインはお休み。 温かい紅茶を淹れて、夕食はスパゲティにしました。

選んだのは、濃厚な美味しさで定評のある「青の洞窟」のボロネーゼ。 でも、そのまま温めてかけるだけでは、なんだか物足りない。 そこで、冷蔵庫にあった小松菜としめじをサッと炒めて、ソースに和えてみました。

「無理なパズル」を解くより、正しい「構図」を

エンジニアの仕事をしていると、既存のシステムをどうにかして使い続けようと、無理なパズルを解くような場面に出会います。

今回も、最新OSの上で古いジョブ管理システム(AGE)を動かし、さらに通信の暗号化(SSH)を実装するという難題がありました。AGEでのSSH実装は、実は一筋縄ではいかない苦労が伴います。

「どうにかして実装するか、それとも……」

そこで私は、お客様に「PBSへの移行」をご提案しました。 PBSなら最初からSSH(通信の暗号化)の実装がスムーズなので、セキュリティも運用も格段に安定します。無理に古い仕組みをこじ開けるより、最初から「安心して使える構成」に作り直す方が、お客様の将来にとってプラスになると確信したからです。

構図をデザインする、という学び

これは、書道の勉強にも通じるところがあります。 書道は、お手本をただなぞればいいわけではありません。

「見る人に、どこを一番に見てほしいのか」 「全体のバランスの中で、どこに余白を作り、どこを強調するのか」

そうした「構図を作る」という戦略的な視点が欠かせません。受託開発においても、ユーザーが迷わない画面構成を練り上げたり、スムーズな操作の流れ(アーキテクチャ)を設計したりする作業と、驚くほど似ています。

今回の提案も、単に「古いから変える」のではなく、「これから先、お客様がもっと安心して、迷わず使い続けられる構図」を私なりに設計し直した結果でした。

喜んでもらえるのが、一番の栄養

料理も、ベースとなるソース(既存環境)を活かしつつ、今の自分に必要な彩りや栄養(新しいシステム)をどう盛り付けるか。

「PBSの方が安心して使えますよ」という、私の率直で誠実な提案をお客様が受け入れてくださった時は、本当にホッとしました。

シャキシャキした小松菜の食感と、しめじの旨みが加わったボロネーゼ。 自分で自分のために作った一皿ですが、「あ、これ正解!」と独り言が出るくらいの出来栄えでした。

温かい紅茶でホッと一息つきながら、明日からまた、お客様の新しい未来を形にするために、丁寧に取り組んでいこうと思います。

【青の洞窟】

https://www.nisshin.com/release/details/20260203111323.html

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