2回目の『プラダを着た悪魔2』。30代からの私たちが「自分を守るために働く」ということ

先日、公開されたばかりの映画『プラダを着た悪魔2』を、早くも2回目観に行ってきました。1回目は純粋にストーリーを楽しんだのですが、今回2回目を観て、30代以上の「働く大人」という視点から、胸に深く刺さるメッセージをたくさん受け取りました。きらびやかなファッションの裏側にある、自立した女性の生き方。明日からの仕事をちょっと前向きに頑張りたくなる、大人のための見どころを語らせてください。

完璧なトータルコーディネート。大人の感性を刺激する素敵なファッション

この映画の代名詞といえば、やっぱり画面を彩る圧倒的に素敵なファッションです。若い頃なら「可愛い!真似したい!」だけで終わっていたかもしれませんが、大人になった今観ると、服の持つ「戦闘服」としての意味に気づかされます。妥協のない完璧なスタイリングは、観ているだけでこちらの背筋が伸び、自分のモチベーションをグッと引き上げてくれる極上のサプリメントのようです。

誰かに依存しない、自分が主役の人生を生きる

今回、私が最も首がもげるほど共感したのが、「誰かに依存しない、自分が主役の人生を生きる」という力強い自立の描き方です。誰かのために自分を犠牲にする生き方ではなく、主人公自身が自分の足で立ち、自分の名前で輝いている。その姿が本当に格好良くて、心の中で拍手を送っていました。誰かに依存しない、自分が主役の人生を生きる。その覚悟を持った姿は、キャリアを重ねてきた大人にこそ深く刺さるはずです。

私たちは「自分を守るため」に働く

物語を通じて強く感じたのは、「私たちは、自分を守るために働いているんだ」ということです。会社のため、組織のため、あるいは誰かに認められるためだけに身を粉にして消耗するのではない。自分が自分らしく、尊厳を持って生きていくための「インフラ」として、経済力と技術を身につける。働くことは、自分を理不尽なものから守るための最強の防壁なんです。映画の中で葛藤しながらも進んでいく主人公の姿に、日々の現場で戦う自分自身の姿が重なりました。

よし、明日も仕事を頑張ろう

映画館を出たとき、心地よい余韻とともに「よし、明日も仕事を頑張ろう」という活力がじわじわと湧いてくるのを感じました。昇進という山を登らなくても、誰かに依存しなくても、私たちは自分の技術と、自分で選んだ環境で、いくらでも素敵に生きていける。今、仕事やキャリア、生き方にちょっと迷いや疲れを感じている30代・40代にこそ、ぜひ劇場に足を運んでほしい作品です。あなた自身の「戦うためのドレス」を見つけるヒントが、きっとそこにあるはずです。

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