三連休明けのCurvesにて
2026年2月23日の春一番が吹き抜け、少しずつ春の気配が近づいてきました。 最近、私が続けているCurves。正直に告白すると……「目に見える成果」が通い始めたばかりの頃より出なくなりました。
以前のように数字がスルスルと落ちることはなく、鏡の前で「変わらないなぁ」と、つい自分を厳しく評価してしまいそうになる日もあります。
1. 書道と筋トレ、重なる「停滞期」の静寂
これは、書道の世界でも同じことが言えるかもしれません。 書道でも、なかなか段級が上がらなかったり、想像した字が書けずため息をつく時があります。
お手本と自分の字を並べて、その距離に落ち込んでしまう。でも、そんな時こそ思い出したいのです。 「新しい技術を習得できない時期があっても、それまで磨いた『基礎の形』を崩さずに維持するのは大変なことです。現状維持は、決して停滞ではなく、立派な『継続の成果』なのです。」
たとえ段位が上がらなくても、筆を持ち続け、紙に向かっていること自体が、あなたの内側で何かが熟成されている証拠なのです。
2. 今、向き合っていることへの価値
数字や級といった「結果」が出ない時、私たちはつい「無駄なことをしているのでは?」と不安になります。けれど、そうではありません。
けれど、今変わらない自分に向き合っていることに価値があります。
変わらない自分を投げ出さず、淡々と30分のサーキットトレーニングをこなす。あるいは、納得のいかない一文字を何度も書き直す。その「向き合っている時間」そのものが、あなたの体と心を支えるリソース(資源)となっているのです。
PBS Proがシステムを安定稼働させ続けるように。 私たちの体も、急激な変化はなくても「崩れずに維持できている」なら、それはシステムが正常に、かつ力強く機能しているということです。
結び:すっきりした心で、次の一筆を
体重計の針が変わらなくても、トレーニングを終えてスタジオを出る時の「今日も来れた」という感覚。 納得のいく字が書けなくても、背筋を伸ばして筆で字を書いたこと。
それがあれば、十分ではないでしょうか。 変わらない自分に合格点を出して、また明日から軽やかに、自分らしい筆を走らせていきましょう。
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